『サンダーバード55/GOGO』劇場用プログラム 正誤表
『サンダーバード55/GOGO』上映時に劇場およびオンラインで販売されたパンフレットの誤植等の指摘です。
キャラクター
- 8頁:ペネロープ
クレイトン=ワード邸の写真が反転している。 - 9頁:ゴードン
「汎海洋救難・防衛組織」
「世界海底安全パトロール隊」のほうが良い
『スティングレイ』の吹き替え音声でWASP - World Aquanaut Security Patrolはそう訳されている
ストーリー
- 16頁
誤)グランベルー
正)グランヴィル
名前の由来は人形師クリスティーン・グランヴィルである。
インタビュー
- 20頁2段目3行目
誤)2020年の『サンダーバード』55周年記念
正)2015年の『サンダーバード』50周年記念
本作は2015年にイギリスでの『サンダーバード』放送開始50周年を記念するプロジェクトとして作られた三本のエピソードを、一本の劇場映画として上映している。 - 21頁2段目3行目
誤)リンゼイ
正)リンジー
LinseyではなくLinsayである。ご本人の発音でもそうである。
サンダーバード・トピックス
- 28頁2段目1行目
誤) 「今日、訓練中にサンダーバード・フィールド上空を飛んだ」
この記述はない。詳しくは「Thunderbirds – What’s In A Name?」へ。 - 28頁2段目見出しから11行目
誤)「ジェリーは、この時期、『海底大戦争スティングレイ』(64)をヒットさせている最中」
レンゲデ炭鉱の事故は63年11月、『スティングレイ』初回は64年10月。この時期は『宇宙船XL-5』の初回放送がATV Midlandsで終わった(63年10月27日)直後。
国際救助隊出動記録
あらすじ
- 細かいが、あらすじを現在形で書くか過去形で書くか統一したほうが良い。
- 第3話
誤)人類初の太陽調査ロケット
正)人類初の有人太陽調査ロケット - 第4話
これだと1号を救出したようであるが、救出されたのは探検家の二人。 - 第5話
誤)トンプソンタワー
正)吹替版だとトンプソン・ビル - 第5話
誤)ファイアーフライ
正)吹替版だとジェット・ブルドーザー - 第6話
誤)4号で地下水脈を通り、原子炉施設に到達
正)4号がミサイルで海水取入口を爆破し - 第7話
誤)コックピットを切り離す
正)エンジンを切り離す - 第9話
誤)ペネロープとパーカー
正)ペネロープとジェレミー卿 - 第11話
(話の本質が見えない気がする) - 第14話
誤)暴風雨によって崩壊
正)暴風雨によって強度が落ち、そこを通った重いロケットに耐えきれず崩壊。 - 第15話
大ワニの命までは奪おうとはしなかった
(それ重要か?) - 第16話
「しかも」以降
そのような事実はない。 - 第17話
X将軍の計画に国際救助隊は気が付かず、政府に任せている。 - 第19話
- 第20話
ブレインズが探検に行ったのは休日ではない。 - 第22話
誤)ペネロープは犯人の足取りを追うこととなった。
正)ペネロープは公爵夫人を助けるべくジェフに相談する。 - 第23話
誤)しかもモノレールにはたまたまジェフも同乗しており
正)グラフトンに誘われたペネロープは逆にジェフを紹介する - 第27話
誤)崖から落ちそうになったマシンから乗務員を救出している
正)崖から落ちそうになる前に乗務員を救出している。 - 第28話
誤)アランは
正)救助隊は - 第29話
機体
(機内の方が適切では…?) - 第29話
誤)観客
正)モデルと搭乗員 - 第31話
「ところが」以降がそれで適切なのかは不明。 - 第32話
誤)自動制御ロケットが民間の放送衛星に衝突し
正)打ち上げに失敗した自動制御ロケットの自爆に民間の放送衛星が巻き込まれ
地図
- 第6話
オーストラリアだけでなくアフリカ(サハラ砂漠)も。 - 第7話
誤)太平洋
正)大西洋 - 第8話
誤)カルフォルニア
正)東南アジア - 第13話
誤)ミネソタ
正)ネバダ - 第17話
イギリスも。 - 第23話
誤)デンマーク
正)アメリカ太平洋側。 - 第28話
誤)スー・セント・メリー〔五大湖の北側〕
正)アルプス(ヨーロッパ一高い場所) - 第29話
誤)ノルウェー
正)パリ/ロンドン/サハラ砂漠 - 第30話
誤)アドリア海
正)モンテビアンコ(仏伊国境)
メイキング・オブ・サンダーバード
サンダーバード関連年表
- 2012年
誤)坂口健二
正)坂本健二
ペネロープのわがまま散歩に登場したペネロープの人形を製作された造形作家の方!
サンダーバード55の謎
- 15
「9名が暮らしている」
10名でないのは5号に誰かがいるからか? - 27 3行目
誤)ほとんど
正)全く - 35
本編通りに数えれば1号ではなく2号。